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Category Archives: Sportster
インジェクション チューン の予約について
最近は年式の新しいモデルも多く作業させて貰ってます。 Vance & Hinesでは2021~2022 Softail、ツアラーモデル対応のFuelpak4 もまもなくリリースされる模様ですね。
弊社では通常1週間程度はお預かりして、1台づつ確実にチューニング作業を実施する方法を取っております。 お電話にて空きスケジュールをご確認いただきご予約ください。 ご質問などございましたらお気軽にご相談ください。
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Tagged FP3, FP4, Fuelpak3, Fuelpak4, Vance & Hines, インジェクションチューニング, フューエルパック
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HD XL1200 SPORTSER
先日、お引渡しとなりました Harley Davidson XL1200
T様 これからよろしくお願いいたします!
気をつけて乗ってください。
Club Harley 11月号 Vol-19号 Sportster カスタムブック 発売
クラブハーレー 「SPORTSTER CUSTOM BOOK」
発売日 :2021年10月5日発売
国内、有数のスポーツスター ビルダー製作車両一挙満載の1冊です。 スポーツスターフリークの皆様、ぜひAMAOZN,書店にてお求めいただけたら幸いです。 僭越ながら弊社の手掛けた 95 XLH1200 も掲載れております (Page-118) 。 Owner : T様
スポーツスター ハイカム組み込み
SPORTSTER ハイカム の組み込み。 インジェクション車両はハイカムを組み付け後、インジェクション チューニングも必要となります。 S&S、FUELING、ANDREW等各社、ハイカム取り扱っております。 EFI チューンと共に総合的にサポートしております。
XL1200 Powervison
HD Sportster + DYNOJET POWERVISON
XL1200 FP3
フューエルパック インジェクションチューニング
HD Sportster XL1200 + Vance & Hines FP3
5/4はJD-STERドラッグレースが開催されます。
現在、国内で開催されている数少ないドラックレースのひとつ、JD-STERドラッグレース が来る2021年5月4日 (みどりの日)、茨城県東茨城郡城里町にある日本自動車研究所 城里テストセンターにて開催されます。 地元群馬からも、ゼッケン 278番 斉藤選手、279番 神戸選手らがHarley Davidsonクラスに出場しています。 迫力あるドラックレースを 間近で見れるチャンスですので、応援と共に是非、ご覧になってみてはいかがでしょう!
詳しくはオフィシャルサイトを御覧ください。
JD-STERドラッグレース
財団法人日本自動車研究所 城里テストセンター
〒311-4316茨城県東茨城郡城里町大字小坂字高辺多1328番23
オフシャルサイト http://jd-ster.com/
観戦に行かれる方は各自感染症対策は万全にてお出掛け下さい。
今週末は納車が重なりましたね。明日、明後日は連休となります。
いつもありがとうございます。 明日、明後日は定休日にて連休となりますので宜しくお願い致します。
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今週は、タイヤ交換多かったですね。 今週の納車車両まとめ。
今週は、タイヤ交換多かったですね。 また、FP3チューニング、一般整備など 秋のベストシーズンを前に皆様準備万端です!
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Tagged 48 Pan, インジェクションチューニング, ツアラー
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2017 XL1200X Fourty Eight +FP3+NESS 10G
こちら、チューニング車両は XL1200X スポーツスター Fourty-Eight です。 Fuelpak3 + NESS 10G ハイフローエアクリーナーの組み合せとなります。
Fuelpak Pro ワイドバンドを使用してチューニングを行う為に 新たに O2センサー用ボスは増設となりました。
青: チューニング前 馬力 53.41hp / トルク 8.14
赤 : チューニング後 馬力 74.21hp / トルク 9.92
結果の方は、20hp 以上の 大幅出力アップとなりました。 トルクも増しましたので低速から乗りやすくなったと思います。
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Tagged DynoJet, Fourty-Eight, FP3, Fuelpak Pro Wide band Unit, Vance & Hines, フォーティーエイト
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2020 XL883Nアイアン + Fuelpak3
2020年 XL883N チューニング前のノーマルは、僅か35馬力 (青ライン) でしたので883の非力さは否めませんでした。 今回、FP3との組み合わせでチューニング後、49.95馬力 (赤ライン) と大きく出力が変わりました。 883でもノーマルの1200をちぎれなくもありませんね。
【お知らせ】今月の火曜休みは来週 9/15 (火)となりますので来週が連休となります。
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Tagged FP3, Harley Davidson, Vance & Hines, XL883N, インジェクション, インジェクションチューニング
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スポーツスターXL カスタム 1200cc
XL1200CX カスタマイズ
DYNO CHECK & セッティング
エンジンの状態を数値で知ることはとても重要だと考えます。 出力、トルク、空燃費、特にレース車両ではデフォルト時のデーター。そしてチューニング後のデーター、カム交換前後、各レンジでのセット後のデーター等々が解っていると調整の時間も大幅短縮に繋がります。 そして必ずしも導入したパーツで出力が出ているとも限りません。 限られた時間の中で行われるコース走行はベストの状態でチャレンジできるよう是非ご活用ください。
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Tagged DYNO, DynoJet, スポーツスター
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同じ車種でも個体差はかなりあります。
Harley Davidson 2016 XL1200 へ Vance & Hines Fuelpak3 (FP3)とS&S ハイフローエアクリーナーを導入して燃調作業を行った例です。 この車両では、元の馬力は55.69hp。 そこから20hpアップの75.40hpと大幅アップの結果となりました。 XL系のチューニングは多く手掛けておりますがこの車両は大変良い結果となりました。 同車種でもかなり個体差がありますので1台1台チューニングを行う必要性はやはり否めません。
多くのチューニングをご依頼頂いておりますが、費用は掛りますが、チューニングはやっただけの結果をご提示出来ると思います。 お気軽にご相談ください。
パワービジョン 取り付け XL1200C
DYNOJET POWER VISONのお取り付けご依頼いただきました。 しっかりとチューンングを行って使うならFP3もPVも実用性、セッティング性能などの差はほとんどありません。 ただ、将来O2センサーのワンドバンド化やクイックシフター取り付けなど、他の拡張性という意味ではPVを選んでも良いかもしれません。 ハンドルマウントが別売だったり、デバイス費用もFP3より少し高いので、取り付け総費用はFP3より若干必要となります。 セッティングが決まった後にワイドバンドセンサーは必要ありませんし、クイックシフターもレースに出ないのなら使うことは無いと思いますので、用途、目的によってデバイスは選べば良いと思いますのでお気軽にご質問下さい!
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Tagged POWER VISION, インジェクションチューン, スポーツスター, パワービジョン
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【入荷状況】S&S TRACKER エキゾースト 入荷するも早くも残り1セットのみ
こちら今月の予約分なども含め入荷いたしましたが残り1セットとなりました。
適合は スポーツスター XL ’91~2018 まで幅広く対応しております。 尚、インジェクション車両はEFIチューンも同時に推奨しておりますので併せてご相談ください。
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マフラーのご注文はこちら
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スポーツスターカスタムブックVol.17号
クラブハーレーさんから、スポーツスターカスタムブック Vol.17号 5/27日発売となっております。
ロデオ C&J も掲載されております。 皆様 アマゾン、または書店にてお求め頂ければ幸いでございます。
Sportster Custom Book Vol.17 (エイムックCLUB HARLEY別冊)
こちらの車両はC&J Frame と ビューエルエンジンを使用しMAS氏に寄るリモデル仕上げというコラボレーション限定モデル。
書籍の購入はこちら
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Tagged C&J, スポーツスターカスタムブック, トラッカー, ロデオモーターサイクル
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S&S ダートトラック マフラー お待たせしました。
こちらはレース専用 エキゾーストとなります。
ちなみに、年式問わず 各スポーツスターに対応しております。
市販仕様車でも使えるような内蔵消音器考えております。
それぞれの年式により費用が異なりますのでご興味が有る方はご相談ください。 ※受注生産品
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Sportster Fuel Tank 交換
インジェクション仕様の車両は、燃料ポンプがタンク内部に内蔵されていおりますので、キャブ車のように簡単にタンク交換ができません。 こちらは、インジェクション スポーツスター対応用にワンオフした ナロー スポーツタンク。 ハイマウントされたタンクは、燃料キャップもトップマウントしてあるので容量を目一杯使うことが出来るオリジナル製作のタンクです。
Sportster用 (Injection) Fuel Tank
容量は約2.2G (8L)
ワンオフタンク製作+塗装+取付
※参考価格 : 塗装込で約15万円程度のご予算となります。
ペイント内容により異なります。
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Tagged インジェクション, スポーツ, タンク交換
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S&S ダートトラッカー フーリガン パッケージ まもなく受注開始!
この車両は、S&S 社のダートトラック レース専用車両で、Sportster 対応のS&S フーリガン 2-2 エキゾーストを付けた車両です。
ロデオでは、ストリート仕様として仕上げるフーリガン ダートトラッカー パッケージ をご用意する予定です。
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ロデオHP のカスタム製作のページはこちら
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このエキゾースト、通販ページでご紹介はしておりますが、通販分まで在庫が回らず品切れのままですがご注文頂ければお届けは可能です。
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Tagged S&S Hooligan, ダートトラッカー, ダートトラックマフラー, フーリガン パッケージ
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週間総括お送りいたします!
カスタム、インジェクションチューン、整備、修理と、色々とご用命頂き誠にありがとうございます。
週間総括割愛バージョンにてお送りいたします!!
新車車両の方も含め、お待ちいただいてる作業の方は順にどんどん仕上げてますので今しばらくお待ち下さい!
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Tagged ロデオの日常
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C&J Tracker Buell Motor 仕様
CJトラッカー!
久しぶりに登場です。 こちら 某カスタムムショツプ様が仕上げた RODEO C&J Tracker しかも Buell Motor 仕様です。
このトラッカーは、当時 30台程生産した限定モデルで、その中に数台だけあるBUELL エンジン 仕様。
フレームはもちろん、 ワークス御用達のC&J Frame へ特注製作した5速スポーツ特注仕様。 オーバルレース用なので片持ちサス、素材はクロモリ の超軽量フレームです。
希少車ですが、現在 FOR Sale だそうですので ご興味ある方は弊社までお問い合わせ下さい。
委託販売ですが納車整備は弊社が承ります。
最近のダートブームにこの車両でチャレンジしてみてはいかがですか?
エンジン掛けてみましたので動画もどうぞ!
FP3取付で下がったアイドリングの模様
フューエルパック3取付 後下がったアイドリングの模様
アイドリング ターゲット 800rpm
ハーレーダビッドソン
スポーツスター
Vance & Hines
Fulepak3
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Tagged Fulepak3, Sportster, Vance & Hines, インジェクションチューン, スポーツスター
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カラカラカラカラ・・ガッシャ!・・・バキッ!! という流れのギヤ破損
ツーリング途中で突然、鈍い衝撃の後、4速にギヤが入らなくなった。との症状。
車両はハーレーダビッドソンのXL1200S。
車両を引き取りに伺い工場に入庫したので早速、プライマリーカバーを外して分解点検。
破損後になんとか走れたので自宅まで自走してしまっていたらしいので、その影響がケース本体に無ければと懸念していましたが大丈夫そうです。 取り敢えずは一安心。
破損箇所は、メインシャフトの1stギヤ、4thギヤと絡んで4速を動かす構造。 この1stギヤの破損はスポーツスターでは883、1200含めて比較的よく見受けるトラブルです。 純正部品で治すかSetで買えるAndrewsを使うか検討中。この部品をリプレイスする場合、HD純正部品と言えどもギヤ単体の仕上がり差が出る場所なので要注意な箇所。 オーナーさんへそんな情報も伝えてどの部品で修理を進めるか相談します。
ミッショントラブル時の心得は、ギヤ自体がヤバそうな感じのトラブルを起こした時に無理して自走をしてしまうと被害を広げる事があるので早々に諦めて、レッカー引取り依頼をして下さい。
音で表すと表題の 「カラカラカラカラ・・ガッシャ!・・・バキッ!! というトラブルです。
割れた破片がケースへ噛んでたら最悪ですからね。
XL1200X Sportster Forty-Eight Custom
スポーツスター フォーティーエイト カスタム完成致しました。
RODEO MANUFACTURING INC. (ロデオ マニュファクチャリング インク)さんの投稿 2016年11月2日
スポーツスター フォーティーエイト カスタム完成致しました。
XL1200X Sportster Forty-Eight カスタム完成しました。
フォーティーエイトカスタム仕上がりました。お待たせいたしました。他の写真もフォトギャラエリーにてご紹介しております。
XL1200X Forty-Eight Up Sweep Exhaust
XL1200X Forty-Eight 用 ワンオフ アップスィープのエキゾースト。
XL1200X パワーチェックとEFIチューニング
XL1200X スポーツスター フォーティーエイトのタンク加工
インジェクション スポーツスターのカスタムです。 上から下までのカスタムなのですが、今回のご紹介はガソリンタンクの加工。この状態は、横幅を30mm程ナローに加工をした時点です。 トンネル、キャップと溶接箇所はそこそこあります。そして問題の純正燃料ポンプ。これを使用してなんとか低いフォルムのタンク形状に仕上げたいとのご希望です。底面をカットして内側から寸法を合わせてみても・・・完全に燃料ポンプの全高がタンクの高さを超えております。さて、どうしたものか・・・・。 どうにかしてこの大を小に収めるよう加工してゆきたいと思います。 (トピックス: XL1200X スポーツスター フォーティーエイトのタンク加工)
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Tagged Sportster, XL1200X, インジェクションタンク, カスタム, スポーツスター, ナローワンオフタンク, フォーティーエイト
XL1200X スポーツスター フォーティーエイトのタンク加工 はコメントを受け付けていません
XR1200車検完了です。
Kモデル(55KH Model)のスポーツ。当時は、たったの$925.00なり。
黒本こと、 The Legend Begins: Harley-Davidson Motorcycles 1903-1969 [Hardcover]
久しぶりに「黒本」を持ちだしちょっと調べ事をしておりました。 この本ですら買ったのは確か1994年頃でHDから出版されて間もない時だったような記憶があります。 すっかりフチ周りが黄ばんでしまい、この本自体もヤレ感満載です。
さて、お題のKモデル、現代では、大変入手困難でして、当社の絶滅危惧車種LISTに認定されだいぶ経つ車両でございます。角型のフィンデザインを持つエンジンがマニアの心を踊らせるスポーツスター(K-Models)です。
このKモデルと一言でいっても奥が深く、52年の’52K45cu”から始まり、53年にK,KR,KRTT 54年には55cu”に排気量があがりKHとして誕生します。 同時にKR,KRTT,KHRMなどのレーサーとしての地位を確立した車種でございます。 当時1940年台後期から始まったパンヘッドFLブームから比べるとややインパクトが薄いのは否めませんが、逆にその生産台数の少なさが現代での価値観を引き上げております。 この55KHは主に54年から56年の3年間製造され、(57年には僅か90台のみ造られただけ)後の XL,XLH,XLCHへと生まれ変わってゆくのです。
55KH 製造台数の推移
54年 1579台
55年 616台
56年 539台
57年 90台
合計 2824台
前置きが長くなりましたが・・・パラパラめくっていて目に入った当時のディーラー用価格表の写しです。
この中には当時の小売価格も載っています。 KR$900.00- KRTT$900.00- KH $925.00-。
今なら何台でも買えんなぁ・・・などと訳の判らん妄想が頭を巡るのは私だけでは無いのではないでしょうか。
知人にもKモデル所有の方は数名おられますが、ケースが割れてオイルが噴き出そうが2824分の1の価値として大事にされております。
ご興味がある方で懐にも気持ちにも余裕をお持ちなら、本気の捜索願いを頂ければ捜索代行いたします。
参照文献 :The Legend Begins: Harley-Davidson Motorcycles 1903-1969
Fuel Tankのモデファイ手順紹介。
今回、スポーツスタータンクの加工手順をご紹介したいと思います。 ノーマルの給油口ではどうしてもな満足出来ない方も多くいらっしゃいます。 これは航空機燃料口タイプと言われる、エアロクイップタイプに換装。
まずは外形部の穴あけ加工から入ります。
取り付けマウント部を増設して造ります。
キャツプ部との合わせを確認してベースを仕上げます。
ベースのTIG溶接が出来上がるとこんな感じです。
底面はインジェクション仕様の為、フューエルポンプを付けるマウントを埋め込みます。 最後は重要な 「プレッシャーテスト」 内部に圧を掛けて溶接のピンホールなどが無いか確認して合格なら塗装となります。
こんな感じの手順で進みます。 一般用カスタムとしてタンクのカスタマイズなども承っております。 肝心の費用ですが簡単な加工自体は20000円位からが目安です。 換装キャップ代、塗装などは別途必要です。
スポーツスター用 エキゾースト作製
お預かりしている車両のカスタム作業のご紹介です。 本日はエキゾーストの製作。 こんな感じに色々なベント角や曲げRの異なる部材をまず用意します。そして事前に考えていたデザインを実車の上で合わせて作っていきます。 エンジンはデコボコしていますので机上の平面で考えたデザインでも意外と苦労したりすることが多いのです。派手な形状も目立って良いのですが、最近はオーソドックスなドラックパイプデザインでありながらそれぞれの車両にピッタリあったエキパイというのが玄人っぽくていいですね。
既製品のマフラーとは一味違った仕上がりになります。 インジェクション車両ですので当然ECMも交換して最終的には適正なセッティングを出さなけてはなりませんのでマフラー造りとインジェクションのセッティング変更は同時にお行う作業となります。
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Power Check on DYNOJET XL1200R
XL1200Rにサンダーマックス+ハイフローエアクリーナーを装着。
結果からお伝えしますと、
『最高出力71馬力/6140rpm』
という満足ゆく数字となりました。ノーマルとは明らかに違いますね。
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エンブレムのインパクトは侮れない。
最近、度々ご紹介しておりますインジェクション車両用のフューエルタンク交換作業、それでだけご依頼が多いいという事でしょうか。今回ご紹介のタンクはお客さんご希望のHDデカールを施した仕上げ。 ソリッドも良いとは思いますがデカールが付くとまたいい感じに仕上がる様です。
こちらのXL1200これから入荷したエキゾースト付けてパワーチェック。結果はいかに。
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Short Run
今日は東京からアーリーさんが遊びに来てくれました。仕上がったバイクの調子を見てもらう為にロデオの近所を試乗。とても天気がいいし自分も少しお付き合いと思いショベル号を暖気。
いつもの試乗コースへ向かい走り出したが、途中それほど遠くないところに眺めの良い梅林園があるのを思い出した。急左折し梅林へ駆け上がり高崎市が見渡せる丘へご案内した。短い距離だったがショートトリップを満喫できた。大変な事が次々と起きているが、少しの時間でもバイクに乗るとリフレッシュできる気がします。
アーリーさんからは、ドラム、ステックロゴの素敵なお土産も頂いてしまった。ありがとうございました。
アーリーさんのオフィシャルサイトはこちら。
イベント情報: 4月10日 ポートメッセ名古屋 JOINTS カスタムバイクショー 開催!
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復活間近!
先日、丸裸にされてしまっていた ’83ハーレーダビットソン XR1000ですが、
組み直し、いよいよ復活間近となりました。
バッテリーの取り付け、各部のオイル注入しエンジンの始動確認終了後、
本格的な復活となります。
XR1000は2年間の製造で1800台しか生産されていない希少車。
オリジナル左だしマフラーや、ヘッド形状はXR1000ならでは。
BUELL RACERで筑波に挑戦(続編)
C&Jフレームというダートトラック専用レースフレームで「C&Jトラッカー」と命名してこんな車両を発売していました。造った車両は限定生産 あっという間に完売してしまったラインナップです。
実はその中に数台だけなんとビューエルのエンジンを搭載しちゃった車両があります(通常はXL-C1200cc)。正確には3台だけ。 これは化け物級に速いバイクでした。 XL-Cでもアクセルアオルだけでフロントフォーク浮いてましたからね。 差は歴然。 この車両が速い大きな理由は車重とバランス。軽量クロモリレーサーフレームなのです。 製造者は米国C&J社。本来オーバルコースを走るフレーム設計の為、サスペンションは片持ち。このスタイルにドキッときてしまうあなた。かなり「通」ですね。
本場AMAの本物ダートトラックレーサー以外ありえないフレームですからね。
さて、本題 その車両をベース「国際A級の富田氏」が筑波のSSCオープンクラスに出たいと申すのでロデオも協力。 という経緯です。
さて、こちらのフロントエンド。最近オーリンズさんもプロダクションレース用に市販仕様(20数万円位)のFフォークも販売しておりますが、こちらは純レーサー仕様のレーシングフロントフォークです。 流通は非常に少なく実売価格100万円以上。 MOTOGPなどのレーサーに付いてるものです。 ほぼ2レースごとにオーバーホールが必要なほどメンテナンスも桁違い。さてその動きは驚くなかれやはり市販とは別物動きをするFフォークでした。 プロフェショナル ライダーには必要な仕様の様です。
ボディーがGOLD。そう金メッキです。天気がいいと目がまぶしくオフィシャルから注意を受けないか心配するほど。
彼のエントリーはエキスパートクラス。 A級なのでしょうがないです。 周りは1100のすごい車両ばかりのクラスです。
さて結果は如何に?
BUELL RACERで筑波に挑戦
ビューエルをベースにレーサーをロデオが造りました。
筑波SSCオープンクラスにエントリー。
ライダーは友野竜二氏、今ではスーパーノービス級(死語?)早さで各地を賑わしています。
現在彼のベストラップは、筑波1秒台だそうです。 車両は残念ながらドカです。
完成した車両をセッティングを出す為にスポーツ走行です。 (筑波サーキット)
足回りが煮詰まらなくパワーを持て余す。
ダンパー調整、伸び、圧側色々いじってみる。ノーマルフォークではこの程度で我慢か。
午後の出走を一番で出るべく並ぶ
レース当日、ウオームアップ場で暖機しながらキャブ調整。
タイムスケジュールを見ながら動く予定を打ち合わせ中。
ピットでタイヤにウオーマーを付けて出走時間に併せてタイヤに熱を入れます。
別部隊のCJフレーム号ロデオスポーツの富田氏もエントリーしているので忙しい。
さて結果は如何に?
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