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Category Archives: メンテナンス
カラカラカラカラ・・ガッシャ!・・・バキッ!! という流れのギヤ破損
ツーリング途中で突然、鈍い衝撃の後、4速にギヤが入らなくなった。との症状。
車両はハーレーダビッドソンのXL1200S。
車両を引き取りに伺い工場に入庫したので早速、プライマリーカバーを外して分解点検。
破損後になんとか走れたので自宅まで自走してしまっていたらしいので、その影響がケース本体に無ければと懸念していましたが大丈夫そうです。 取り敢えずは一安心。
破損箇所は、メインシャフトの1stギヤ、4thギヤと絡んで4速を動かす構造。 この1stギヤの破損はスポーツスターでは883、1200含めて比較的よく見受けるトラブルです。 純正部品で治すかSetで買えるAndrewsを使うか検討中。この部品をリプレイスする場合、HD純正部品と言えどもギヤ単体の仕上がり差が出る場所なので要注意な箇所。 オーナーさんへそんな情報も伝えてどの部品で修理を進めるか相談します。
ミッショントラブル時の心得は、ギヤ自体がヤバそうな感じのトラブルを起こした時に無理して自走をしてしまうと被害を広げる事があるので早々に諦めて、レッカー引取り依頼をして下さい。
音で表すと表題の 「カラカラカラカラ・・ガッシャ!・・・バキッ!! というトラブルです。
割れた破片がケースへ噛んでたら最悪ですからね。
失敗! ヘッドライトの光軸光量検査
やらかしました! 先日の継続車検でまさかの光軸落ち!!
というみっともない珍事を!!
ユーザー車検を経験された事がある方はご存知の光軸光量検査、
ヘッドライトの検査です。
写真は当社の工場で使っている検査器。
お客さんが中のバルブを交換していてそれに気づかないまま出向いてしまった、という失態の原因があったのですが、同じ車両の検査で2日も陸運局へ通いましたよぉ。トホホです。 このH/L検査、実際の検査ライン上では案外コツと経験が必要なんです。
ベイツタイプなどの小さいH/Lに変えてしまったままユーザー車検にチャレンジしている方は、そこが鬼門となっている話をよく聞きます。元に戻しましょうね。今や大変厳しく駄目はダメ! ギリギリの光量でも合格は貰えません。
昨今、一般の方が行うユーザー車検は昔よりかなり厳しくなっている様な気がするという話を良く聞くようになりました。保安基準の取扱が変わった訳ではありませんので、プロもアマも同じレベルの対応をされる様になったという事でしょうか。
昔はユーザーだからまぁいいっか的に合格を貰えた時代もあったのかもしれませんが、最近は排ガスや排気音量の制御も必要ですのでそう簡単にはいかないようです。
元々、継続車検は正規の整備士が点検整備を行い整備記録簿を添付しラインへ入るべき検査です。ユーザーの場合、それを割愛してラインに入っているので、もし不備があろうもんならツッコミどころを、ちゃんと整備してきなさい! 直して来れたら再検査ね! となってしまえば労力も日程も倍増です。たまりません。
さて、この光軸光量検査、もしユーザー車検で行く場合の秘訣は事前の練習です。最近の検査ラインのテスターは最新型がどんどん導入されています! 光量不足と光軸のズレはまず見逃して貰えません。 不合格を避けるには、もれなく最寄りのテスター屋さんで練習してから行った方がいいですよ。2度手間となるのはしょうがありませんが 光量、光軸もOKなのに合格を貰えない方は練習要。検査器へ当てる光軸の角度に問題があるようです。こればかりは慣れですからね。
当社は、もちろん、関東運輸局 認証整備工場として車検業務を行っております。そしてお客様から 頂いている継続車検の費用は点検費用を含んでも6~7万円 程度ですので、手間と内容を考えたら正規の認証工場にさせる意義はあるかと思います。
ロデオ号以外もOK、HD全般、他社購入 関わらず 承っております。
お気軽にご用命下さい。
ペイントをカスタムします。
排気ガス検査です。
当社が制作している車両は排ガス検査が必須課程です。
今回は昨日から2日間に渡り、その排ガス検査が行われておりました。
巨大な専門の測定装置に設置され、始動時~実走行と同様の各レンジで排気ガス含有有機物質が計測されます。
今回は、S&Sショベルヘッド搭載のフリスコモデル・・・無事検査合格にて終了致しました。
ツーリング前のオイル交換
エレクトリックスターターを後付けにて取付 (セル&キック併用仕様)
キックスタートで足を大きく振り下ろしてエンジン始動! いつものツーリングにある一コマですが、台数が多い時はサービスエリアなどでは人集りが出来ることもしばしば。
多くの皆さんはキックオンリーで乗っておりますが、もちろんセルを取り付けて気軽に乗ることも可能です。 クロームのキットにするとプライマリー周りがとても豪華な雰囲気。 逆に控え目にしたければオールブラックパウダーコート仕様なんていうのも良いですね。 これはBDL製のセル用オープンベルトプライマリーKITです。 「気軽に乗れるようになったよ!」とお言葉頂け嬉しい限りです。
セル用のギヤを受ける歯が付いているリヤプーリーとクラッチシェル。
今回は樽型オイルタンクに同時変更もされ、セルスターターは取付完成。
オイルタンクとサイドビューのデザインが合っていてルックスもスッキリですね。
風が気持ちよいです!
いい季節ですね!汗ばむこともないし・・・。エアコンで冷えすぎることもないし・・・。
窓から入る風が心地よいです・・・秋っていいですね!
こちらはペイント用スプレーガン・・・これらみんな用途が違うんですよね。
色や工程によってガンの口径やパターンを変えて最終仕上げまで持っていくんです。同じように見えてスペックが微妙に違うんです。
ちょっとカッコイイでしょ形が・・・プロ用って感じで・・・そう思ってるのは僕だけかな?
ペイントにも、もってこいの季節ですね!
でも・・・いい季節というのはあっという間に過ぎてしまうんですよね~・・・。
あっという間の2年です・・・。
来月車検です・・・。なんだかこのあいだ車検に行ったような気もしますが・・・。これが現実です。はい!
ちなみに、僕staff Hのバイクです。少しづつ整備しましょうという事で、今日はホイールベアリングのチェック兼グリースupです。
早速タイヤを外します。
ベアリングシールを外して・・・ん〜、汚れているのはもちろんの事グリスが不足気味ですね。
ベアリングの清掃
ベアリンググリス専用の注入器で・・・おぉ〜奇麗なグリスで満たされました!気持ちいいですね〜。
もとに戻し、新しいシールに交換をして終了です。
最後にローター及びスプロケットのトルクチェックはもちろん必須ですね!ちなみに、キャストホイールのRスプロケットのトルク値は61〜68Nm ローターのトルク値は31〜37Nmですが…車種年式や使用しているホイール及び使用しているネジの破断強度によって変動いたします! まぁ、僕らが把握していればいい事なんですけどね(笑)
セルモーターの取付け
以前納車させて頂いたロデオ号です。納車時はキックオンリーでしたが、オーナー様が女性のため、なかなか慣れることができず、乗り出すのが不安ということでセルの取付をご希望されました。
セル取付前の車両です。
ベルト周りとオイルタンクを外し、セルモーターを取り付けていきます。
キックオンリーですと、小さいバッテリーで済むのですが、セルを取り付けるとなると、セルを動かすだけの容量が大きいバッテリーを搭載しなくてはなりませんので、オイルタンクの所にバッテリースペースを加工していきます。
いよいよ、ベルト周りを取り付けていきます。
これで完成です。ベルトが1-1/2″から、3″となりました。もちろん、キックも付いています。
キックオンリーに慣れていない状態ですと、信号待ちの不意のエンストに焦ってしまって、なかなかエンジンがかけられない、という状況が続いてしまうと、乗るのが億劫になってしまったりします。セルが付いていれば、安心感がありますね。
スーサイドクラッチ。
通常、現行のオートバイはほぼ、ハンドクラッチフットシフトですが、その他にもスーサイドクラッチというのがあるのはご存じでしょうか。ロッカークラッチは、踏み下ろした状態で固定でき、その状態でニュートラルになるのですが、スーサイドクラッチは固定出来ないので、左足を地面に着くことができないクラッチです。「さぞ、乗りづらいであろうに。」と思うかもしれませんが、これがチョッパーを乗るモノにとっては、憧れ、そして至高の仕様だったりいたします。
先日、フリスコをお乗りのNさんから依頼を受け、スーサイドクラッチへカスタムさせていただきました。(以前、少しご紹介致しました。)
こちらは、カスタム前の「ハンドクラッチフットシフト」の状態です。
そして、こちらが、カスタム後です。
シフトはタンクサイドです。ワンオフで製作させて頂きました。
同じバイクだったとは思えないほど、様変わりいたしましたね。こうなると操れるのは、もうオーナー様しかおりません。
慣れるのに時間がかかると思いきや、少しの試乗ですぐに慣れ、颯爽と走っていくNさんはさすがでした!
Power Check on DYNOJET XL1200R
XL1200Rにサンダーマックス+ハイフローエアクリーナーを装着。
結果からお伝えしますと、
『最高出力71馬力/6140rpm』
という満足ゆく数字となりました。ノーマルとは明らかに違いますね。
Posted in DYNO DATA, FUEL-INJECTION, Sportster, メンテナンス
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S&S Cycle – Pushrod Installation
S&S Cycle – Pushrod Installation Instruction
https://www.rodeomotorcycle.com/rodeo-report/?p=2894&preview=true
Posted in S&S, メンテナンス
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S&S Cycle – Pushrod Installation
S&S Cycle – Pushrod Installation Instruction
https://www.rodeomotorcycle.com/rodeo-report/?p=2894&preview=true
Posted in S&S, メンテナンス
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ベースガスケットが抜けた。
ちょっと回しすぎたらシリンダーベースのガスケットが吹っ飛びました。 原因はシリンダーを押さえているボルトの緩みです。普段からみんなに増し締めせにゃダメよっ。なんて言っていながら自分のバイクがこのザマです。そういえば最近増し締めしてなかったなぁ。気をつけなきゃ。
シリンダーは前後、各4本のナットで締め付けられています。自分はトルクレンチが無いから解らんわぁ・・・と諦めるのではなくて、メガネレンチを当てて緩みを確認するだけでも未然に防げます。8本のボルトを増し締めする時間なんてほんの数分。定期的に増し締めしてあげればこんな詰まらないトラブルには成りませんので、ツーリング前夜には必ず増し締めね。 あっ、そういわれてもオレのメガネレンチじゃ肉が厚くて締められないぜっ!って言う人、専門工具があるのですがロデオの工場にメガネレンチを持ってくれば入るようにグラインダーで加工してあげますよ。 SS
Posted in Frisco, メンテナンス
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コイルについて
エンジンの点検も大切ですが、安定した点火を行う為に無くてはならないのが
このIGコイルです。 IGコイルも消耗品の一つとして考えられますが、コイルが
パンクしてしまうと、当然、エンジンの不調が起こり、最終的には始動できなくなります。
コイルの良し悪しで、点火系の状態は左右されてしまいます。
このレブテック コイルは、40,000Vという電圧を送ることができる高性能なコイルです。
送る電圧が高ければ高いほど、それだけプラグのスパークは大きくなり、燃料を効率よく燃焼せることができます。これすなわち、パワーアップやスムーズなエンジンフィーリングに繋がります。
増し締め、点検と併せて、このIGコイルのチェックも忘れずに!!
ご購入には適正な抵抗値を確認して下さい。 これは 4Ω – 5Ω用です。
レブテック コイル 4.5ohm 12V(ポイント用)
Posted in メンテナンス, 新製品/商品紹介
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クラックはさらに・・
先日のストック純正の48年PANの続き。
作業はボディー周り。 そしてフレームの塗装を剥離すると無惨なクラックが次々と出てきた。トランスミッションはほとんど固定されていないほどクラック箇所は10箇所以上。 よくこの状態で走っていたな。 トホホです。
Posted in Pan, メンテナンス
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ストック 純正パンヘッド OH48年式
あるお客様から不調エンジンの修理依頼、エンジンOHとなり、腰下分解です。 するとケース内側から解らないように溶接修理がされていました。 このケースは純正パンヘットで調子が悪いエンジンで致命的なクラックがある典型的なパターン。 この僅かなアルミの箇所にクラックが多く入っています。 純正エンジンでは覚悟も必要。 60年以上という長年の歳月とはこういうものか。
Posted in Pan, カスタム製作, メンテナンス
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正しいエンジンのかけ方・・・・・伝授します。
Posted in メンテナンス
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