シャーシダイナモを使用した本格的なインジェクションチューニング(燃調)を行います |
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ハーレーダビッドソンのインジェクション車で吸排気系のセッティングを行う場合、チューニングデバイスを使い、適正な状態に「燃調」する必要があります。 ロデオではDYNOJET社のシャーシダイナモ ルームを工場内に有し本格的なインジェクション チューニングを行っております。 エアクリーナーやエキゾースト変更、ツインカムやミルウォーキー8のカムギヤ化、ハイカム、ボアアップ、オーバーヒート対策などチューングが必要となるケースは多岐に渡ります。 弊社は各社のチューニングデバイスを取り扱っておりますので初めての方でもお気軽にご相談下さい。 |
費用の目安は |
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デバイスとチューニングの合計で18万~20万程度です。 各デバイスの違いや、O2センサー取付部のマフラー加工有無などで作業内容が異なります。 |
デバイスは現在主流のフラッシュチューナーから本格的なサブコン、フルコンまでフルラインナップ |
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皆様の予算や仕様にあったデバイスをご提案致します。 また、他店、通販等で自分で取り付けた車両へのチューニングサポートも承ります。 一般的には各デバイスはオートチューン自動補正機能を謳っておりますが、実際試走を繰り返しても思う様な補正が効いてくれません。 それには根本的な原因があり、アフターファイヤーやクシャミがどうしても収まらないというお客様は多くいらっしゃいます。 |
純正のナローバンドセンサーでは十分なオートチューンは期待できない。 |
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簡単にご説明すると純正O2センサーがナローバンドなので、実走で認識できる空燃比幅が約14.0%~15.0%程度という狭い範囲しかありません。この為、セッティングが大きくズレた車両では外れたデーターは読み取れず、何度試しても補正としては反映されないという状態になります。 結局、正確なセッティングを行うには設備としてシャーシ台は必要となり専門オペレーターによる手作業の燃調作業が必要となります。 |
弊社では防音構造を施したダイノルームにてマフラー交換、エアクリーナー交換など幅広く対応しております。 EFIチューンに興味があるお客様はお気軽にご相談下さい。法定近接排気音量や排気ガス数値なども正確に計測が行えますので保安基準を守ったマフラー交換を行う事が可能です。
パワーアップ以外に多いご要望は以下の3点のようです。 これらも燃調する事で解決していきます。
①アイドリングを下げたい
②エンジン温度が上がりすぎるのでどうにかしたい
③エアークリーナーやマフラーに合わせて正しく調整したい
ご予約と作業の流れ | ||
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① ご予約フォームから、または、お電話にてご予約を入れてください。 |
DYNOJET社の最新シャーシダイナモ 250iを導入して本格的なチューニングが行えます。 |
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昨今、フラッシュチューナーの普及から簡易チューニングが可能となりましたが、弊社ではDYNOJET社の最新シャーシダイナモ 250iを導入しレースサポートを含め本格的なインジェクションセンターを長らく運営しております。DYNOJET の 250i はリターダーという負荷装置を備え、古来のシャーシダイのような後軸を空回りさせるだけではなく、実走行と同様の負荷を掛けながら正確に空燃費、出力、トルク、音量、排ガス量など様々な数値を計測する事が可能で、各センサーが拾う様々なデーターを収集出来る機能を持つ最新型のシャーシダイナモです。弊社ではこのシャーシ台を新車のシェイクダウンや新品エンジンのテスト、新型車の排ガス触媒装置や新型マフラーの開発などにも利用しています。
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Vance & Hines Fuelpak4 (FP4) |
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新型 2021-2023 モデル 対応のFP4 |
DYNOJETPOWER VISON |
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PV-1/ POWER VISON 3 / POWER VISON 4 / POWER COMMANDER (幅広い対応ラインナップのサブコン パワーコマンダー) パワービジョン、パワーコマンダーはクイックシフターのオプションもあり。 |
THUNDERMAX |
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ECUを交換してしまうフルコン システム。 要はワイドバンドO2センサーを車載できる大きなメリットがある。 レース シーンなど現地でのセッティング変更も このサンダーマックスならより有効的に短時間で対応できる。
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なぜ燃調が必要なのか? |
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現行ハーレーは、全車種がFI(フューエル インジェクション)仕様です。 例えば、マフラーやエアクリーナーを交換するとインジェクターから噴射されるガソリン量は変わらないのに、エンジンに吸い込まれる空気量やマフラーの排圧が変わる事で元々設定していた空燃比ではなくなり、エンジン不調という状態に陥ります。 現行ハーレーは厳しい排ガス規制に対応する為、たいへん薄い状態(空燃比)で走るよう厳しいセッティングとなっています。 その為、吸排気系パーツを交換する事で起こる微量な変化でオーバーヒートやノッキング、アフターファイヤーなどが起こります。インジェクション車は ECM(Electric Control Module)と呼ばれる装置で各センサーの情報を得て決められた噴射量でエンジンを動かしていますが、この制御プログラムは外部から簡単に変更することは出来ません。 そこで変更を加えるにはチューニングデバイスを使い純正プログラムのバックアップを保存しながら、改なマップに書き換え、様々なセッティングを可能とします。 これが燃調という作業です。 |
チューニングデバイスの種類や特徴について |
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各デバイスには、それぞれ特徴もありますが基本的にはどのメーカー、どのデバイスでも機能面では大きい差はありません。 サンダーマックスの様にECU、O2センサー共に交換するフルコン システムから、 パワーコマンダー、ツインテックなどのいわゆるサブコンシステム、 最近では主流となったフラッシュチューナーも各社機能面ではほとんど変わらず基本性能は各社ほぼ同一です。 違いは使用ソフトだったり設定方法の違いなどであって、実情はオペレーターの経験値や不慣れで使いこなせない事で評価が変わる程度です。 大手専門メーカーがどこも凌ぎあってリリースしているデバイスです。 一般的には自社が扱う商品を皆さん各店でセールスしているだけで、どれでも使いこなせれば燃調が出来ないことはありません。 |
以下は弊社、取扱いのインジェクション コントローラーやフラッシュチューナーの一例。 |
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インジェクション デバイス | |||
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DYNOJET Power Vision 3や4 または パワーコマンダー5、パワーコマンダー6 | |||
ダイノジェット社のフラッシュチューナー。(液晶付デバイス) 本体に複数のMAPを保存できるなど多機能を備たデバイス、RAMマウントなどを使い本体をモニターとして様々なデーターを本体のみで常時表示する事も可能です。単体での操作やPCと接続して専用のソフトウエアを使いより細かい調整が可能です。別売のTarget Tuneと組み合わせればワイドバンド対応のリニア クローズドループを実現する事も可能。サンダーマックスへ匹敵する拡張性能やPC接続で外部バックアップも可能。将来の拡張性ではFPより優位。 ただ、ハンドルマウントが別途必要だったり、ハンドルまでの配線費用が掛かる車両もあるので総費用はFPより掛かります。 | |||
本体価格 | (新価格) お問い合せください。 | ||
チューン費用 | 98,000円(一般価格129,000円)(税別) | ||
合計金額(税別) | マウント含まず、車種により配線費用要)(税別) | ||
VANCE&HINES Fuelpak (国内正規保証対応品) | |||
バンス&ハインズ社のフラッシュチューナー (スマホ対応) 。特徴としてBluetoothを介しワイヤレスでiPhoneやスマホのアプリを使用する事で容易なユーザビリティーを持ちます。 但し、PVなど他のデバイスと違いPCと接続出来ない為、タブレット端末で行う燃調作業にはプロショップでさえ大変時間が掛かります。バックアップはサーバーのみで管理。PVの様な拡張性はありませんが、スマートフォンで簡単にアクセス出来る楽しさがこの端末の最大の魅力です。 6ピン対応は、新型 FP4へ移行しました | |||
本体価格 | 新型 FP4 へ 移行しました。 | ||
チューン費用 | 98,000円(一般価格129,000円)(税別) | ||
合計金額(税別) | (新価格) お問い合せください。 | ||
ZIPPERS Thunder Max 各種 | |||
ジッパーズ社 ワイドバンド対応フルコンの決定版! インジェクションを突き詰めると最後はワイドバンドセンサーが必要になります。ECM本体とO2ワイドバンドセンサーへ交換することによりフルコンならではの様々なセッティングが可能となります。 ワイドバンドなので優れたオートチューン機能も持ちます。 ただし、その機能と特徴を活かすにはシャーシダイナモにて細かいセッティングが必須です。PCと接続し専用ソフトウエアて使用します。アイドリング下限は600rpm。 | |||
本体価格 | (新価格) お問い合せください。 | ||
チューン費用 | 98,000円(一般価格129,000円)(税別) | ||
合計金額(税別) | 本体+Tune 車種に寄り取付加工要(税別) | ||
DAYTONA社 Twin Tec 各種 | |||
デイトナ社 ツインテック ECM本体とO2センサーを交換することによりフルコン/ワイドバンドならではの様々なセッティングが可能。他のデバイスと同様のスペックですが、PCと接続し専用ソフトウエアて使用します。アイドル下限は600rpm。 | |||
本体価格 | 各種 | ||
チューン費用 | 98,000円(一般価格129,000円)(税別) | ||
合計金額(税別) | 本体+Tune 車種に寄り取付加工要(税別) | ||
O2センサーボス 18mm 12mm各種 | |||
O2センサー用のボス取付溶接加工が必要な場合。 18mmワイドバンド用 12mmはナローバンド用 | |||
溶接加工取付 | 1ヵ所に付き 12000円(税別) | ||
※表示価格に消費税は含まれておりません。 | |||
ツインカム の カムチェーンテンショナー摩耗問題対策、カムのギヤ化、 スライダーの油圧化、 ハイカム導入についても多数の実績があります。 |
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① ツインカムテンショナー問題解決でギヤ化 インジェクションチューンニングと同時に、ギヤ化やハイカムを同時に導入する事で、最終的な総予算を最低限で行うことが出来ます。 特に、ツインカムで対策していない車両は要注意です。 現行モデルの M8(ミルウォーキーエイト) 用にも多彩なハイカムがリリースされています。 ① トルクカム (中速域のトルク重視) 特にミルウォーキー8 は排ガス対策としてか、給排気に加え、カムシャフトでかなりパワーを押さえている印象があります。 ハイカムを導入する事で全く別のエンジンの様に変貌しますので、チューン時には検討してみてはいかがでしょう。 S&S 475やT-Man 216 で100ph超えも夢ではありません。 ※ハイカムで高出力を狙う場合、強化バルブ、タペットのアップグレード、オイル流量の不足を補う為にオイルポンプの強化などのアップグレードが必要となるカムもあります。 |
ミルウォーキー8 へのハイカム導入 作業例 |
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以下のM8 の114″ エンジンでは パワーアップを目的とした為、S&S 465G カム を採用。 中速からトルクが増してたいへんパワフルな仕上がりとなりました。 各社目的により低速重視などさまざまなカムがありますのでその中からご提案いたします。 100hpを目指すなら S&Sなら 475 カムがオススメです。
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当社は北関東エリヤのVANCE & HINESの正規取扱店です。 アフターケアも安心 |
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各車種 対応品をお取り扱いしております。AVCCの旧車レースやDRAG GAME等に参加してるレーサー製作やセッティングサポート、チューニングも行っております。当社が扱うハーレーの年式がたいへん幅広く旧車から現行モデルまで様々です。法定規制値も年式に寄り近接排気音量や排ガス数値など各種異なります。マフラーの種類によっては内部サイレンサーに消音素材を更に加える加工を施し音量を規定値内に抑える加工や触媒を加え排気ガス数値も基準内の抑える加工サービスも行っております。 公道用のマフラー交換は法定基準内の場合のみとさせて頂いておりますのでご了承ください。※形状や種類に寄っては未対応の製品もありますので詳しくは各マフラーメーカーへお問い合わせ下さい。 燃調を行っているロデオの日常blogはこちら。 |
Fuelpak 4 よくある質問 |
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●アプリの入手方法を教えてください。 Vance & Hines FP4はアップルストア(iOS)とグーグルプレイストア(Android)から入手可能です。 iOS は ここからダウンロード こちら
●Vance & Hines FP4の保証について教えてください? FP4は1年保証付きです。(購入先の正規代理店にて対応となります。) ●雛形マップ (ダウンロードできる基本MAP) はどのように作られていますか? マップはシャシダイナモを使用して作成され、リストにあるエンジンとエキゾーストシステムの組み合わせで実走行し検証されているもののようですが、実際は年式、車種によってはかなりの手直しが必要となるMAPが多く存在しています。 シャーシ台を使ってのチューニングはその為に必要となります。 より完成度の高いMAPを手に入れるには必須の作業です。 ●Vance & Hines FP4の機能と使用手順について教えてください? 1. CONNECT- FP4をバイクに繋ぐ ●オートチューンについて 弊社でチューニングを行った場合、オーペレーターが作ったMAPが上書きされてしまう場合がありますのでオートチューンは必要ありません。 オートチューンが万が一必要と感じた場合は、必ず事前に弊社へご相談ください。 万が一、オートチューンを掛けたことでマップのデーターが崩れてしまって逆に不調を起こす場合があっても、元のMAPには戻せませんので十分ご注意下さい。 ●FP4は車両のECMと結合しますか? はい、FP4は一度書き換えに使用されると、そのECMと永久的に結合されます。同じFP4を他の車両で使用する際は、トラブルコードの読み取り・削除、ライブセンサーデータの表示はできますが、他のバイクでのマップ書き換えはできません。中古品は使えないとお考えください。 ●Vance & Hines FP4の書き換えをするとU0100のエラーコードが表示されます。これは正常でしょうか? はい、U0100のトラブルコードは、ECMの書き換えをしたときに発生する履歴的なトラブルコードです。書き換え後1回もしくは複数回表示されますが、これは正常であり、チェックエンジンランプを作動させるものではありません。これらのコードが発生した場合、FP4アプリから定期的に削除することができます。 ●FP4は車両に常に接続しておく必要がありますか? 外しても問題ないでしょうか? Vance & Hines FP4はECMへの書き換え終了後は取り外すことも可能です。ECUと切り離しても車両はそのまま使えますがライブセンサーデータ、診断コードの読み取り、その他マップの編集や表示をするためにはFP4は車両に接続され、スマートフォンとブルートゥースで繋がっている必要があります。敢えて外すメリットはありませんので通常は取り付けたまま利用するものです。 ●インターネット接続が出来ない? <4G等による接続の場合> <Wi-Fiを経由した接続の場合> ●フラッシング時にエラーメッセージがでたら? 1.スマートフォンの充電量が充分であることを確認する。
更に詳しい最新情報はこちらです。 (ロデオは正規代理店として取り扱いをしております。) |
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